2013/10/21 掲載

【 活 動 日 記 】                                      農事・農教室グループ 浅妻 正
活動日時10月12日(土)8:30〜15:00天気晴れ
活動場所みかん山圃場、城址下圃場
活動内容
ラッカセイの収穫、秋野菜の収穫、ヘチマタワシの作り方 
参加人数 47名
(受講生29名、スタッフ16名、協力会員2名)
活動区分農教室
活動概要:
◆サツマイモの収穫を行った。
6月8日にサツマイモ(苗500本)の植付けを行ってから約135日を経過して収穫日を迎えた。
安倍リーダーの下、株間20〜30cm、条間60〜90cm(7列)で栽培されたサツマイモのつるや雑草を除去、
参加者全員でシャベルを使って収穫を行った。
今年は、1株についたイモ数は少なかったが比較的大きなイモが多く収穫された。
サツマイモの収穫量:220kg(4kg/袋x 55袋)

◆秋野菜の収穫を行った。
9月7日に秋野菜(小カブ)の播種を行ってから約35日を経過して収穫日を迎えた。
大森リーダーの下、食べごろになっている小カブを選別し、収穫を行った。
また、収穫後の圃場からの雑草の除去等の圃場整備も行った。
小カブの収穫量:230本(5本x 46袋)

◆ヘチマ栽培圃場の棚の撤去、タワシ作りを行った。
國方リーダーの指導の下、ヘチマ栽培圃場の棚を撤去した。使用可能な竹は、田んぼ圃場の収納場所に
保管した。
収穫したヘチマで 
@ 3週間程度水に浸し、腐敗させ繊維を取り出す方法(國方さん)
A 30分程度煮て繊維を取り出す方法(川瀬さん、中野さん)でタワシ作りを行った。
   @ については城址下圃場の井戸の脇にポリバケツを設置し、水を張り腐食させる。
希望者にタワシができる過程を実習してもらう。
その他、タワシを乾燥させ、来年用の種を採取する。

◆ ラッカセイの残渣処理を行った。
原リーダーの下、前回やり残したラッカセイの残渣を残渣置き場に運んだ。
ラッカセイを栽培した圃場は、台風(26号)による雨水の流れた跡が認められ、
取りの越したラッカセイの実があちこちに認められた。
                                          以 上

写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
  
   ラッカセイ(大まさり、半立)の収穫
  
  シャベルで土中に実を残さないように掘り起こし
  
   ストローについている実を一つひとつ丁寧に収穫
  
   女性陣により収穫物の分配作業
  
   お持ち帰りできるよう袋詰め
  
   収穫した小松菜、ミズナ、春菊の配分作業

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