活動概要：
　第16回農教室の活動を行った。
◆秋野菜播種（城址下前圃場）：
秋野菜として、小松菜、ミズナ、カブ及び春菊の4種類の播種を行った。
　今回は、7畝を作った。１畝（80cm）の真ん中にネギ（コンパニオンプランツとして）を植え、
その両サイドに小松菜の種を筋蒔きした7畝中3畝については、防虫ネットで害虫対策を行った。
また、残り4畝については、防虫ネットをせず、ネギを植えないことにした。
この2つの栽培方法で、今後の各作物の生育状況や収穫量にどのような違いがでるかを観察することにした。

◆　ダイコン播種（ふれあい通り圃場）：
　ひまわり栽培圃場であった場所に、施肥（完熟牛ふん及び油粕各２袋）を行った後、畝幅（70cm）、
　株間30�p、深さ（2〜3cm）、1箇所に3粒を点蒔き。

◆ヘチマ水採取作業（城址下前圃場）： 
　ヘチマの根元から50cmほどのところを切り、根の付いている方の茎に採取用容器（2?のペットボトル）を
　取りつけた。

◆ヘチマ及びナス除草（城址下前圃場）：
　ヘチマ及びナスの栽培圃場では、鎌等を使って除草した。ナスについては、除草した草を
　ナスの株元に乾燥を抑えるためマルチとして置いた。

◆　ニンジンの播種及びネギ除草（みかん山圃場）：
　既に施肥されて圃場で、条間30cmに2条にニンジンの種を筋蒔きした。
　また、ネギの栽培圃場の除草を行った。

◆　8月31日、ミカン山圃場と根戸城址下圃場に蒔いたそばの間引き・
　追い蒔きを実施（ファーム圃場は後日実施予定）。

◆田んぼ側圃場及び城址下圃場の除草：
　サポートチームにより除草機を使ってハザ周辺や城址下周辺の除草を行った。

◆作業終了後、スタッフ会議において9月14日に全ての稲を刈ることに決定し、各会員に
　稲刈り当日昼食持参ことを含め、その旨を連絡することになった。
　本日の活動も猛暑の中、事故もなく無事11時30分ごろに終了した。　　　　　　　　　　　　　　　
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