活動概要:
◆第11回農教室の活動を行った。
◆ネギの定植:大森指導リーダーのよるミニ講義(ネギの定植方法)終了後、1年次生全員が、
リーダー指導のもと、ミカン山圃場奥約3畝にネギの定植を行った。
◆田んぼ施肥:富澤リーダー指導のもと、2年次生以上全員が、赤米及び黒米にボカシ肥の施肥を
行った。 また、赤米の田んぼ圃場ではマツバイの除草を行った。
◆トウモロコシ一部収穫:1年次生を中心にトウモロコシの一部を収穫(約200本、一人3本程度分配)
した。
◆ニガウリ、ヘチマ、ミニカボチャの管理:ニガウリはチーム福井並びにヘチマ等はチーム國方が
中心に 圃場一面に繁茂する草の除草を行った。
ナスを約50本収穫(チーム安倍、チーム國方のメンバーに各2本あて分配)した。
◆ヤツガシラ、サツマイモ及びサトイモ栽培圃場管理作業: 中澤、安倍、永谷及び大森チーム
並びに福井、 國方チームも応援に駆け付け、各栽培圃場の除草作業
(なお、刈った草を芋の根もとに敷きマルチにした)
を11時前に終了した。
◆その後、日暮会場に参加者全員戻り、スイカ(大玉2個、小玉4個)、えだまめ及び
ジャガイモの試食し、グループミーティングを終え、全ての作業は、事故もなく11時半ころ終了した。
雑草の豆知識:
マツバイ(Eleocharis acicularis (L.) Roem. et Schult. var. Longiseta Svenson)は、
カヤツリグサ科ハリイ属の植物である。
背丈は短く、3〜10cm程度である。
この草は全国各地の水田、沼、池の岸辺及び水湿地帯で良く見られる多年草です。
非常に繁殖力が強い。地下茎でどんどん増殖する。一見、芝生にそっくりです。
これに類似したハリイとの区別はつけ難く、引き抜いて地下茎で繋がっていればマツバイと判断する。
用水路や池などに生えている水草「マツバイ」は、土壌中の放射性セシウムを効率よく吸収すること
を愛媛大大学院の榊原正幸教授=環境岩石学=らが明らかにした(2011年11月23日3時1分 朝日新聞)。
以上
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今日の農教室講義の始まり
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永谷講師のエゴマの説明
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田んぼの除草作業
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トウモロコシの収穫
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ネギの移植作業完了
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落花生が順調に育っています
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トウモロコシの収穫風景
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かぼちゃ畑の除草作業
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サツマイモ畑の除草作業
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サツマイモ畑の除草作業
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ひまわりの花
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スイカの試食
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枝豆の収穫と試食
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トラスト展来訪者の直筆の感想文
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