活動概要:
原則として月に2回の定例作業では定植や管理の適期を逸するため、「チーム國方」が担当する
ミニカボチャの定植とナスの管理を臨時にメンバーを招集して行う。
◆ ミニカボチャ:
4月13日に9pポットに1粒蒔きし、自宅に持ち帰り育苗してもらった苗と、
別途育苗した苗を立体栽培で24株、地這栽培で11株植え付けた。
植付け後灌水、発酵鶏糞を株元に施肥(ボカシ肥は悪臭があり使用せず)。
支柱にネットを張る。
◆ナスの管理:
5月4日に定植した苗は順調に生育、風の強い状況も少なくなってきたことからアンドンを撤去、
除草・中耕、培土、追肥(発酵鶏糞)を行う。
一番花が咲き始めており、芽欠きと支柱への誘引を行う。
◆ヘチマは本葉が2枚程度出てきたところ、6月8日(土)の定例作業日に定植を予定。
◆その他:圃場周辺の除草を行う。
◆ 問題提起:
毎月2回の作業では充分な栽培管理には無理がある。
過去の実績から判断しても播種、定植、管理、収穫の適期を逸することになりかねない。
また、一日当りの作業量が多くハードになり、 実習を充分体験できないなど問題点が多い。
今後の農教室のスケジューリングは作物の生育状況に応じて柔軟に対応する必要がある。
更に、来年度については農教室の運営を抜本的に見直しする必要がある。
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