活動概要:
手賀沼トラスト会員及びその家族、並びに一般参加者との合同による田植え・早苗饗(さなぶり)を
行いました。
司会の坂巻さんから本日の活動スケジュールの説明後、遠藤理事長から冬水田んぼでのお米の栽培、
有機栽培による米の一般消費者の評価等の講話がありました。
その後、参加者全員を
3班(1班:もち米・うるち米、2班:もち米・黒米・赤米、3班:うるち米、黒米)に分け、
田植えが行われました。
今年は、田植えの準備段階でスタッフ及び協力者間で作業の段取りについて充分相談し、
コンセンサスを得て実施したことが功を奏し、予定時間どおり12時には作業を終了することが出来ました。
田植え作業終了後、新緑の根戸城址で早苗饗(無事田植えを終えたことに感謝し、田の神様を送り、
豊作を願う習わし)を行いました。汗をかいた後のビール、日暮満子さんから差入れの赤飯、豚汁、
前田恵子さん作のそば豆腐などに舌鼓を打ち、昨年収穫した玄そばを4月30日に製粉したそば粉を使った
蕎麦がきの試食等を楽しみました。15時ごろにはあと片付けも全て終了しました。
別件:我孫子消費者の会様から受注し、3月30日に播種、育苗した「緑のカーテン」用のニガウリの
苗200株を引き渡しました。この夏の「涼」をお届けできることを願っています。
写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
プール育苗から田んぼに移植
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日よけ用の応急テントを設営
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1列に並んでいよいよ田植えの開始
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最初は要領が良く掴めません
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根戸城跡の森を背景にみんなで田植え
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お子様方も裸足で田植え
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田植えが終わって根戸城址で早苗饗
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お子様方も楽しいひと時
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食事をしながら木陰で一休み
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トラスト特性のそばがき
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