11月3日に刈り取り、1週間天日干ししたそばの脱穀を行った。
協力会員のYOさんから寄贈頂いた足踏脱穀機と北新田で農業塾を主宰するYTさんからお借りした
足踏脱穀機と合わせて3台の脱穀機、2台の唐箕がフル回転、12時30分に脱穀作業が完了した。
昼食後26名の方に残って頂き、唐箕がけとゴミを取る作業を行った。
朝、作業開始時に測定した玄そばの水分量が約20%、唐箕にかけた玄そばをブルーシートに広げ15時まで
乾燥させた。最も乾燥時間が長かった箇所の水分量が約13%、平均で15〜16%程度と推定される。
計量の結果、玄そばの収量は221kg(昨年は60kg)の豊作だった。
残渣は来年の堆肥の材料として使用する。協力会員のYOさん、THさんの応援と参加者の皆さんの
頑張りで順調に作業が進んだ。
本日予定していた他の作業は一部次回に持ち越されたが、ハザの撤去と田畑整備チームによる田んぼ圃場、
城址下圃場の耕耘を行った。ダイコンを一人二本あて収穫し15時30分頃散会した。
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今日は真青な秋晴れの気持ちの良い天気
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3台の足踏式脱穀機で脱穀作業
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フルイにかけて枝葉などの大きなゴミを除去
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唐箕にかけて風力で細かなごみの除去
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最後に取りきれなっ方ゴミを人手で除去
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収穫したそばの実に遊びに来たイナゴ君
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