活動概要:
8:30分、今日は、有機農園のバス見学会
特別教室メンバー12名、里山農教室のメンバー21名、トラスト会員4名の計38名が日暮駐車場に集合、
バスは笠間市の「あしたを拓く有機農園」に向けて定刻に出発した。
10:00分 途中、友部SAで休憩後、予定の時刻に現地に到着
農園では、代表の涌井義郎さんから概況説明を受けた後、会員からの活発な質問に対して
涌井さんの実体験に基づくとても分かり易い説明がありました。
@ 農園は1haの元有休農地を借りて4年前にスタート。
現在、就農希望の3人と共に40数種類の野菜を栽培して直売所や個人宅配向けに販売中。
A 肥料は野菜の食べ物ではなく、土を肥やすもの。土作りが有機農業の基本。
B 作物と雑草は共存共栄、お互いが補完して育つ。
雑草は根から抜かずに刈取りのみで土を見せない畑作りを目指す。
C 落ち葉、ぼかしを混ぜた“踏みこみ温床“でさつまいも苗も育成中。
D 取れたての“ズッキーニ”と“きゅうり”をお土産に頂き、お礼を述べて12時過ぎに農園を後にした。
12:20 バスで約10分ほどで次の目的地、笠間稲荷神社に12:20に到着。
ランチとお参りなど、各人各様のスタイルで訳2時間30分の自由時間を楽しんだ。
そば屋でビールを飲むグループ、
境内でサマージャンボ7億円が当たりますように!とお願いしている人も・・・!
14:50分、笠間神社出発、途中友部SAで休憩、喋り疲れて熟睡中の車内は静かであった。
16:30分、日暮駐車場に予定時間に到着。そのまま解散
当日は、雨の予報であったが持参した傘が活躍する場面はほとんど無かった。
これは、会員皆様の日頃の心がけの良さと笠間稲荷のご利益のお蔭であると思う。
また有機栽培に対する理解を深めることもでき大変有意義な1日であった。
−以上ー
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我孫子市の福祉バス(友部SAにて)
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涌井義郎さんの説明を熱心に聴く参加者達
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ビニールハウスの中で
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雑草も肥料に利用
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特製の堆肥作成用のふた付き底なし箱
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熱心に聞き入るトラストの参加者達
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