2013/07/19 掲載

【 活 動 日 記 】                                     農事・農教室グループ 富澤 崇 記
活動日時7月13日(土)8:30 〜 12:00天気晴れ
活動場所ミカン山圃場、ふれあい通り圃場、田んぼ及び田んぼ側圃場、根戸城址下圃場
活動内容
・ネギの定植 ・田んぼ施肥 ・トウモロコシ一部収穫 ・ニガウリ及びヘチマ等圃場管理作業
・ヤツガシラ、サツマイモ及びサトイモ栽培圃場管理作業
参加人数57名(受講生41名、スタッフ14名、協力会員1名)活動区分農教室
活動概要:
◆第11回農教室の活動を行った。
◆ネギの定植:大森指導リーダーのよるミニ講義(ネギの定植方法)終了後、1年次生全員が、
 リーダー指導のもと、ミカン山圃場奥約3畝にネギの定植を行った。
◆田んぼ施肥:富澤リーダー指導のもと、2年次生以上全員が、赤米及び黒米にボカシ肥の施肥を
 行った。 また、赤米の田んぼ圃場ではマツバイの除草を行った。
◆トウモロコシ一部収穫:1年次生を中心にトウモロコシの一部を収穫(約200本、一人3本程度分配)
 した。
◆ニガウリ、ヘチマ、ミニカボチャの管理:ニガウリはチーム福井並びにヘチマ等はチーム國方が
 中心に 圃場一面に繁茂する草の除草を行った。
 ナスを約50本収穫(チーム安倍、チーム國方のメンバーに各2本あて分配)した。
◆ヤツガシラ、サツマイモ及びサトイモ栽培圃場管理作業: 中澤、安倍、永谷及び大森チーム
 並びに福井、 國方チームも応援に駆け付け、各栽培圃場の除草作業
 (なお、刈った草を芋の根もとに敷きマルチにした)
 を11時前に終了した。
◆その後、日暮会場に参加者全員戻り、スイカ(大玉2個、小玉4個)、えだまめ及び
 ジャガイモの試食し、グループミーティングを終え、全ての作業は、事故もなく11時半ころ終了した。

雑草の豆知識:
マツバイ(Eleocharis acicularis (L.) Roem. et Schult. var. Longiseta Svenson)は、
カヤツリグサ科ハリイ属の植物である。
背丈は短く、3〜10cm程度である。
この草は全国各地の水田、沼、池の岸辺及び水湿地帯で良く見られる多年草です。
非常に繁殖力が強い。地下茎でどんどん増殖する。一見、芝生にそっくりです。
これに類似したハリイとの区別はつけ難く、引き抜いて地下茎で繋がっていればマツバイと判断する。
用水路や池などに生えている水草「マツバイ」は、土壌中の放射性セシウムを効率よく吸収すること
を愛媛大大学院の榊原正幸教授=環境岩石学=らが明らかにした(2011年11月23日3時1分 朝日新聞)。
                                          以上 

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   今日の農教室講義の始まり
  
    永谷講師のエゴマの説明
  
   田んぼの除草作業
  
   トウモロコシの収穫
  
   ネギの移植作業完了
  
   落花生が順調に育っています
  
   トウモロコシの収穫風景
  
   かぼちゃ畑の除草作業
  
   サツマイモ畑の除草作業
  
   サツマイモ畑の除草作業
  
   ひまわりの花
  
   スイカの試食
  
   枝豆の収穫と試食
  
   トラスト展来訪者の直筆の感想文

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