活動概要：
◆第10回農教室の活動を行った。
　福井指導リーダーによる講義（ジャガイモ収穫後の保管管理等）終了後、
　参加者全員はミカン山側圃場に移動し、1年次生及び2年次生以上男性が中心になり
　ジャガイモの収穫（収穫量：北あかり239kg、メークイーン200kg）を行った。
その後、全員でラッカセイの除草を行った。
◆一方、日暮会場では、2年次生以上の女性会員が中心となりカレーパティーの準備及び
　収穫物の分配作業（参加者会員への試食用、手賀沼トラスト展示会用及び案山子祭り用）を行った。
◆田畑整備チームは田んぼ周辺、田んぼ側圃場、根戸城址下圃場及び隣接地の除草を行った。
◆午前及び午後、「チーム福井」「チーム国方」はニガウリ、ナス、ヘチマ、ミニカボチャの除草、
　培土、誘引、マルチ等の管理作業を行った。
◆カレーパティーは11:30から日暮会場で開始。
　参加者はチーム毎に分れ、それぞれ２名の方々に今年度半年間の農教室活動体験や
　有機農業外部見学会等の感想について語って頂いた。
◆午後1:00から合同活動として約20名の会員により田んぼの除草（オモダカ等）及び
　田んぼ周辺の除草等の作業を行った。全ての作業は、事故もなく午後15:00ごろ無事終了した。

雑草の豆知識：
　オモダカ（Sagittaria trifolia L.）は、オモダカ科オモダカ属の水生植物である。
別名として、ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなどがある。
オモダカの語源は不明であるが、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子から「面高」とか、
中国語で湿地を意味する涵澤（オムダク）からとも言われる。