2013/04/24 掲載

【 活 動 日 記 】                                      農事・農教室グループ 浅妻 正 記
活動日時平成25年4月20日(土) 8:30〜12:00天気曇り
活動場所根戸新田(日暮会場、根戸城址、田んぼ側圃場)
活動内容
稲の播種、サトイモとヤツガシラの植付け、城址下圃場の耕起、ふれあい通り圃場の排水溝整備
参加人数50名(受講生34名、スタッフ15名、協力会員1名)活動区分農教室
活動概要:
 第4回農教室の活動を行った。まず、サトイモ及びヤツガシラの植付けについては、
中澤講師による栽培に関する講義後、遠藤理事長による水稲の播種にいての講義が行われた。
その後今回参加された会員全員で、田んぼ側圃場に集合し、水稲の育苗箱(もち米18箱、
うるち米18箱、黒米7箱及び赤米5箱)を使用した播種の実習が行われた。

 また、水稲の播種を終了したチームから順次ふれあい通り圃場に移動し、サトイモ(種イモ460個)
及びヤツガシラ(種イモ120個)の植付けの実習が行われた。

 一方、次回の作物植付けの準備のため田畑整備チームによる城址下圃場の耕起並びにふれあい通りの
排水溝の整備が行われた。
11:30頃までに今回の作業は全て終え、参加者全員が日暮会場に集合し、チームミーティングが行われ、
特に事故もなく無事活動を終了した。

<スタッフ会議>
 今回活動を終えて、来年に備えて「『水稲栽培マニュアル』を作成してはどうか。
との提案があった。

理由:使用する資材や作業工程を明確してマニュアル化しておけばさらにスムーズに
   作業を行うことができる。

写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
  
   遠藤先生の水稲播種についての講義
  
   最初に育苗箱に新聞紙を敷いて
  
   培養土を2.5mmの深さで均等に入れます。
  
   田んぼの脇に自生するセリを摘む女の子
  
   秤で正確に80gの分量を測ります
  
   みんなで種まき開始です
  
   種まき作業完了です。見事な完成作品
  
   ふれあい圃場のサトイモとヤツガシラの畑

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